すべてはむだごと
91daysというアニメを観た。
春休みに入ってからというもの。毎日ネトフリとアマプラで映画を観まくっては、3時間もしないうちに結末までたどり着く。そんなスピード感に慣れてしまったせいか、アニメは基本一気見するようになってしまった。逆に現在進行形の作品はウズウズして堪らない。もう一度快活クラブに凸してしまいそうな勢いだ。
他にも色々観てはいたのだが、何というか。
とてもこう、この作品にはぼわぁっと心に残るものがあった。そして何か言いたくなった。
語彙力がない。
この作品は復讐もの。
ただ闇雲に殺害を目論むのではなく、冷静に、淡々と。読めない表情の先に彼は、ずっと一つの野望を宿していた。
よくある話と言ってしまえばそれまで。
だがこう、どこまでも洗練された、静かなのに、確かに私達の心に訴えるものがあるものに仕上がっている。
復讐という、あらゆる人が描いてきたテーマをこれだけ力あるものにした脚本や演出などの皆さんはすごいと思う。
何故か泣けはしなかった。何かケジメをつけたようなスッキリ感もある気がする。ただ、ただこう、あぁ、復讐ってもんは、、、と、はっきりとその存在を言い表すことは出来ないのに、確かに残るものがあるのだ。
とりあえず観て損はしないし、誰かを許せない時はこれを観たら「復讐って、、、」ってなるよ。
私がそんなことを考えるようなタイプかどうかは知らないけど、単純にね、あの、悲しい。
それはそうと最近昼夜逆転具合がひどい。
と言っても昼には起きるんだけどね、朝ごはんのように昼ご飯を食べる私ってほんと、、、
毎朝君の味噌汁が飲みたいと言われても、私は毎朝作る気力も起きる気も、今はないよ
でも夜は寝て朝は起きる生活になりたいなぁ。当たり前だっての。